これが懐かしいという感覚!「スーパーマリオRPG」【プレイした感想】(2023年12月3日)
1996年に発売されたスーパーファミコンのゲームソフト「スーパーマリオRPG」のリメイクが、27年の時を経て2023年11月に発売されました。
リメイクが発売されると知ってからすぐに予約をして待っていました。
子どもの頃にプレイしていた作品がまた遊べるのって本当に嬉しいですね。
「スーパーマリオRPG」とは
1996年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された、任天堂とスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)の共同制作によるRPG(ロールプレイングゲーム)。
物語は、いつものようにピーチ姫がクッパに誘拐され、マリオが冒険の旅に出発するところから始まります。
しかし、今回は従来のマリオゲームとは異なり、本作ではマリオが仲間を増やし、仲間と協力して冒険を進める要素が取り入れられています。
マリオはゲーム中で様々な仲間キャラクターと出会い、ピーチ姫を救うことが目標です。
ゲームの舞台は、通常のマリオゲームではなく、新たなファンタジーの世界となっており、様々な場所を冒険していきます。
重要な要素の一つは「スターピース」と呼ばれる星で、これが物語の鍵を握っています。
全部で7つのスターピースを探し、集めていくことになります。
実際にプレイしてみた感想
プレイ時間は16時間ほどでクリア。
RPGなので、普段のマリオのアクションゲームとは違い新鮮!
クッパやピーチがが仲間になるのも面白い要素です。
マロやジーノといったオリジナルキャラクターも他の有名なキャラクターに負けず劣らず。
他のマリオシリーズに出てきても良いのに。
現代の子どもたちが遊んでも新鮮な感覚になるのかな。
なっていると良いな。
リメイクといってもストーリーやマップは変更なし。
こんなステージあったなぁ。
こんなボスいたなぁ。
などなど、終始懐かしいという感覚でした。
BGMも控えめに、でも少し豪華にリメイクしているのが感じ取れました。
とてもきれいに蘇ったなぁという感想です。
攻撃時にタイミングよくAボタンを押すと、攻撃が強くなるだけでなく全体攻撃になるというシステムは、戦いやすくより面白さが増しました。
ボリュームはプレイ時間から考えると短い気もしますが、内容が濃いのでぜんぜん気になりませんでした。
レベルは30レベルが上限。
ストーリークリアには十分なレベル配分でした。
追加要素は、さらに強くなったボスと再戦できるということくらいかな?
もちろん戦いました。
やっぱり隠れボスキャラ?としてのクリスタラーは強いですね。
個人的にはブッキーとの再戦が苦労しました。
もっとマリオのRPGゲームって出てもよさそうですよね。
ヨッシーとかルイージとか、今作にはちらっとしか登場しなかったキャラクターや、27年間の間に増えた新たなキャラクターも交えて「スーパーマリオRPG2」もぜひお願いしたいです。
大ボリュームで大満足!「ゼノブレイド3 新たなる未来」【プレイした感想】(2023年5月4日)
ゼノブレイドの主人公シュルクと、ゼノブレイド2の主人公レックスが出てくるとのことでとても楽しみにしていたゼノブレイド3の追加シナリオ。
「ゼノブレイド3 新たなる未来」とは
ゼノブレイド3本編の前日譚。
青年マシューが、行方不明になった妹ナエルを探す中で、シリーズ前作、前々作の主人公たちと関わっていくストーリー。
実際にプレイしてみた感想
プレイ時間は24時間ほどでクリア。
シュルクは想像できる成長の仕方でしたが、レックスは予想外だった。
ゼノブレイド2では、あんなにひ弱な感じだったのに立派になって・・・。
ゼノブレイド3本編で2回し登場しなかった曲、「命を背負って」も短縮版ではありますが共闘シーンで登場して胸が熱くなりました。
シリーズで過去一好きな「命を背負って」。
本編でももっと使われてても良いのに~と思っていた曲が聴けたので、これだけでもプレイしたかいがありました。
流れたのはここぞ!というシーンでの1回だけでしたが。
現時点ではまだゼノブレイド3のサウンドトラックが発売されていないので、早く毎日聴けるようになりたい。
探索が楽しい。
フィールドがゼノブレイド2の追加シナリオのフィールドよりも広い。
2倍くらい広いです。
落ちているアイテムも楽々拾えるので、永遠とアイテムを拾ってしまう。
大人数で戦えるのも爽快!
シュルクの故郷のコロニー9にも行けた!
ゼノブレイド本編で何度も見た場所。
ゼノブレイド3の世界で行けるなんて嬉しい!
戦闘曲もゼノブレイドの戦闘曲になるし。
しかもゼノブレイド本編の後半に出てくるあの場所まで!?
ゼノブレイド3本編にもシュルクとレックスがいたらなぁと思ったけれど、そのさらに先を匂わせるようなストーリーでした。
この追加シナリオのクリア後に、ゼノブレイド3本編のシティー内部にある記念堂に行くと、追加シナリオに出てきたキャラクターが銅像になっていて、その後の足取りが少しだけ説明されています。
ゼノブレイド3本編プレイ時では銅像を見ても、これはシュルクっぽい?あれはレックスっぽい?なぁくらいにしか予想出来なかったけれど、追加シナリオクリア後だと、どの銅像が誰だか分かっちゃいますね。
たとえ悲しい未来だとしても「ゼノブレイド2 黄金の国イーラ」【プレイした感想】(2023年4月29日)
追加コンテンツってなかなか遊びにくい。
本編をクリアしてから何ヶ月か後に追加されたりするから。
本編をすみずみまで遊びつくしている状態だと、別のゲームに移ったりしてその世界に戻ることがないんですよね。
さらに時間がたつと、操作やフィールドの町の場所やらを忘れてしまっているのでより戻りにくくなってしまう。
「ゼノブレイド(wii版)」→「ゼノブレイドクロス(wii U版)」→「ゼノブレイド2(Switch版)」→「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション(Switch版)」→「ゼノブレイド3(Switch版)」とゼノブレイドシリーズを遊んできた私。
2023年4月現在で「ゼノブレイド2」の追加コンテンツと、「ゼノブレイド3」の追加コンテンツはまだ遊んでいなかったんです。
「ゼノブレイド3」の追加シナリオが非常に魅力的だったんだけど、ここまできたら「ゼノブレイド2」の追加シナリオをプレイしてからやろうと思い立ち、今更ながら「黄金の国イーラ」を購入しました。
「ゼノブレイド2 黄金の国イーラ」とは
ゼノブレイド2の追加シナリオ。
ゼノブレイド2本編の500年前の世界。
今作ではラウラという女性ドライバーと、そのブレイドであるシンとのストーリーが描かれている。
実際にプレイしてみた感想
プレイ時間は17時間ほどでクリア。
そうだったそうだった。
スティックをはじいて攻撃し、スキルを早くためる仕様だったんだ。
最初の方はぼーっとオート攻撃を眺めていたのですが、ゼノブレイド2は左スティックをはじくと通常よりも早く攻撃ができるんでした。
思い出してきたかも。
と、記憶をたよりにプレイしていました。
フィールドも、広すぎず狭すぎずほどよい広さ。
難易度は難しめのような気がしました。
しかし、ゼノブレイド2にも出ていた主要キャラクターたちは覚えていましたが、それぞれの背景が思い出せない。
これは絶対にゼノブレイド2本編をクリアしてからすくに遊ぶべきでした。
だって思っていた以上に面白かったから。
ゼノブレイド2本編をまた遊び返したくなるストーリーでした。
でも次はゼノブレイド3の追加シナリオをプレイしなければ...。
完全にストーリーを忘れたころに本編を遊びなおすのがよいかもしれないですね。
また、これは本当にどうでもよいことなのですが、
終始シンの顔色の悪すぎない!?
ムービー中の顔色がとくに悪くて心配になるほど。
ゼノブレイド2本編でもこんな感じでしたっけ?